ガソリン透過度測定装置GTR-GASOLINE

PVセルによりガソリン等液体の透過度が測定可能。

ガソリン透過度測定装置 写真は一例です。

本装置は、JIS K 7126 A法(差圧法)で、ガソリン等の有機溶剤の透過度が測定できます。
ガソリン等有機溶剤の透過成分をガスクロマトグラフに導入し、カラムにて成分別に分離し、成分ごとの透過度を測定することができます。
単層・多層高分子材料のガソリンバリア性評価に適しています。

特長

  • ガソリン等の蒸気接触もしくは液体接触での透過度が測定可能です。
  • 模擬ガソリン(CE-10等)では成分別に分離し成分ごとの透過度が測定できます。
  • PVセルによりガソリン等の液体接触での透過測定ができます。
  • Tセルによりガス・蒸気接触における透過度の同時測定可能です。
  • 室温以下での測定も可能です。
  • 酸素、窒素、炭酸ガス等又は水蒸気の透過率(透湿度)も測定です。

用途

単層・多層高分子材料のガソリン等有機溶剤のバリア性評価

TEL:0774-25-7131
受付時間:平日9:00〜17:00
メールでのお問い合わせは24時間受付

TOPへ